安心購入のご案内
購入のご相談はハウジングギャラリーまでお気軽に!
「不動産購入」は、一生のうちにそう何度もあるものではありません。できるだけ条件の良い、納得のいく不動産(物件)を購入したいものです。不動産を購入する上で、一番大事なポイントが購入の動機です。
なぜ不動産を購入しようと思ったのか?なぜ今の住まいでは不満なのか?ご家族の事情はさまざまです。
色々な不動産を見ていく中であれもこれもと条件を付けたしてしまうと当初の動機とかけ離れた条件で購入し、失敗する方も少なくありません。優先順位を予め整理しておく事で、失敗のない不動産を見つけることが出来ます。
まずはお気軽にご来店頂き、お客様のご希望をお聞かせ下さい。
安心購入の流れ
資金計画 予算確認
不動産探しの前に、いくらまでなら買えるのかをきちんと考えて予算を決める必要があります。「どれだけ借りられるか」ではなく、重要なのは「どれぐらいなら無理なく返済出来るか」です。毎月の返済額と返済期間から、自分たちにとって無理のない借入額を事前に知っておく事で不動産探しをスムーズに進める事ができます。
また不動産を購入する際には、購入費用のほかに登記費用や税金・融資利用の場合の事務手数料や保証料など、様々なタイミングで費用が発生します。それらの諸費用についても、詳しくご説明させて頂きます。
住宅ローンの仮審査(事前審査)
住宅ローンをご利用の場合は、本格的に不動産探しをする前に金融機関での事前審査をお勧めしています。事前審査では、年収や勤続年数、債務状況(他の借入やクレジットカードの返済滞納など)が調べられ、借入が出来るかどうかと借入のできる金額がわかります。審査にかかる期間は金融機関によって異なりますが、通常3〜4営業日程度で結果が出ますので、今後の不動産探しも安心して進める事が出来ます。
不動産探し
それでは、いよいよ不動産探しが始まります。まずは再度、自分たちが求める住まいはどのようなものか、希望条件を整理しましょう。金融機関での事前審査も受け、予算が固まっていますので、良い不動産が見つかった場合はすぐに購入手続きへと進めることできますので大変有利だと言えます。気になる不動産が見つかったときには、現地に確認に出かけましょう。現地確認にはご同行致しますので、ご安心ください。
購入の申し込み
購入したい不動産が決まったら、売主様に対して不動産購入申込書(買付証明書)を提出して頂き売買契約に向けて準備をスタートします。
不動産購入申込書(買付証明書)には購入する不動産価格、代金の支払い方法、住宅ローン利用の有無や希望する引渡し時期などを記入し、署名・捺印します。担当者はその内容に基づき、契約条件を売主様と交渉・調整していきます。
重要事項説明
売主様、買主様双方が売買条件に合意した場合、売買契約締結前に購入する不動産についての重要事項説明の書面を交付のうえ説明致します。
「重要事項」とは、売買契約にあたり不動産会社が買主様に説明しなければならない事項をいい、登記簿記載の事項、都市計画法・建築基準法等の制限、代金授受の方法、契約解除に関する事項などがあります。
「重要事項説明書」の内容は、難しい用語などもありますが、しっかりご説明させて頂きます。
売買契約締結
重要事項説明の内容にご納得頂きますと不動産売買契約の締結となります。「不動産売買契約書」には、条件交渉で合意に達した事項を盛り込み、売主様・買主様双方に交付します。
契約内容を確認後、双方ご署名・ご捺印をいただき、買主様が売主様に手付金をお支払いいただきましたら、無事契約成立です。不動産売買契約の締結後は、契約書の記載内容に基づいて、双方の権利や義務を履行することになります。義務に違反すると違約金の支払いが必要になる場合もありますので、不明な点は必ず担当者にご確認ください。
住宅ローン本申込み
無事契約が済むと住宅ローンを利用される方は、金融機関に融資の本審査の申込みをします。本申し込みから1~2週間程度で、金融機関より融資の審査結果の連絡があります。万一、ローンが通らないようなことがあった場合でも、通常はローン特約といった契約白紙条項を特約として明記していますので、違約金もなく契約は白紙となります。融資のお手続きもしっかりサポートさせて頂きます。
代金の支払いと不動産の引渡し
お支払い準備が整いましたら、いよいよ最終決済です。弊社が買主様、売主様の間に立って残代金決済と不動産引渡しの場所や日程を調整します。
不動産引渡し時の主な手続きとしては、所有権の移転登記手続き(司法書士代行)、残代金のお支払い、固定資産税の日割り精算、登記費用のお支払い、仲介手数料のお支払い、鍵のお引渡しなどがあります。
引渡し日までにご準備いただく書類や諸費用については、弊社が事前に書面にてお知らせいたしますのでご安心ください。